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脳イキって何?どんな人は脳イキが上手?その方法は?

脳イキっていうイク方法について知っていますか?その言葉を聞いたことがありますか?そして、「イクために必ず性器や性感帯に触らないとできないの?」って考えたことがありますか?この記事は、脳イキっていう特殊なイク方法をめぐってお話をしていきます。

脳イキとは?

脳イキって、性器や性感帯に触らずにオーガズム(絶頂感)を得ることです。

具体的に言えば、好きな人とのラブラブの場面を振り返ったり、性的妄想したり、好きな人の録音を流したり、エロな画像などを見たりなどをすることで、聴覚や視覚などから大脳を直接刺激してオーガズムに達します。脳イキを通じて得られるオーガズムは「究極のオーガズム」と呼ばれることもあります。

そもそもオーガズム自体は、性的興奮によって快感を迎えながら骨盤底筋(PC筋)が痙攣(けいれん)することで生じます。普通は、性器や性感帯への直接的な刺激がオーガズム発生を引き起こすきっかけになります。

ただし、脳イキで得るオーガズムは脳の中に性的興奮が溜めた結果で、内臓を支えている骨盤底筋(PC筋)」が収縮することによって脳イキが発生します。

脳イキの本質は催眠の一つ

催眠術って聞いたことがありますか?これは人を睡眠中と似た状態にする手段を指します。実際には、催眠術自体にかかりやすい人もかかりにくい人もいます。かかりやすい人はテクニック次第で割合に容易く脳イキまで達することができます。

かかりやすい人ならば生まれつきそんな素質があります。もちろん、誰も出来るほどにたやすくかかってしまうわけでもないです。催眠のためには、少なくもかけられる側からの協力が必要です。

逆に、かかりにくい人なら、十分に時間を掛けて導かなければかかりにくいです。なので、到底「どうしても催眠にかからない」という人も存在しています。

脳イキが上手、脳イキに向いている人の特徴

①中イキ経験者、セックス経験が豊富

経験豊富の人は色んな場面や状況を連想しやすいで、「脳イキ」がかなり上手だと言えます。

②セックスに満たされていないと思う人

脳イキをする前には、「最高の快感を得たいなぁ、オーガズムに達したい」という欲求が必須です。一部の人々は彼氏/彼女とのセックスでなかなか満たされていない気がしてて、「もっと気持ちよくなりたいなぁ!もっと発散したいなぁ」といった欲求がいっそう強くなります。そういう人は「脳イキ」に合うでしょう。

③想像力が豊富な人

物事をリアルにイメージできる人は脳イキがさらに上手でしょう。

アニメや映画などの視覚的な情報より、作家や小説家などのような、小説や活字が好きな人はイメージをするの、詰まり想像力がより豊富で、もっと「脳イキ」に合うでしょう。

④感情移入しやすい人

自分の感情や精神を他の人や自然、芸術作品などに投射しやすくて、それらと自分との融合を感じやすい人は、「脳イキ」をしちゃいがちで、「脳イキ」にも合うでしょう。

④耳が敏感な人

耳が敏感な人は、イヤホンからのキス音を聞くだけでも感じることができますし、情報は耳を通って脳に直結するので、「脳イキ」をもしやすいです。

脳イキのやり方(1人でする場合)

1、リラックスできる雰囲気を作る

脳イキをするなら、まずはリラックスできる環境や気分を作ることです。

脳イキでのオーガズムに達したいなら、自分が性的刺激を受けていると勘違いする程度、性的幻想に陥る程度が必要です。まずは誰にも邪魔されない静かな環境を作っておいてください。

リラックスできる環境の特徴は、部屋の防音性が良いこと、服やズボンは何も着なくても快適な室温が感じること、室内の明かりは明るすぎないこと、声を出しても邪魔にならないところ、です。

リラックスできるように、目を閉じて、またはイヤホンなどを耳に差し込ん五感をシャットアウトするのも効果的です。

2、オナニーで性感度を高める

リラックスできる環境を準備できた上で、、オナニーを通じて性的興奮を高めてみましょう。

「オナニーをするなら脳イキとは呼べないでしょうか?」って思う人がいるかも知れないですが、この段階では、物理的な快感を思い出せるようにオナニーを利用します。

中立的な状態から妄想だけで脳イキに行き着くのは難しいので、まずは物理的に性的感度を高めることを目的としてオナニーをするわけです。ところで、オナニーをして生理的快感を高めるとしたら、オナニーの過程で大人のおもちゃを加えたら増しではないでしょうかぁ?

なお、この段階でのオナニーは脳イキへの準備運動だけなので、イっちゃってはいけないです。オナニーでイっちゃったら性欲が衰えちゃうので、寸止めに留めておいていいです。

また、激し過ぎるオナニーをしちゃうと、妄想だけでは物足りなくなっちゃう可能性があります。あくまでも物理的な快感を思い出すための準備運動であることを意識しておいて、軽いオナニーをするように気をつけてください。

3、エッチな内容を利用して性的幻想をする

雰囲気、環境、生理面、精神面などの用意が完成したら、脳イキの達成へ進んで本格的な性的妄想に入ります。

幻想やイメージが思い付かない人には、エッチな内容を利用するのはおススメです。例えば、脳イキ動画、アダルト動画、脳イキ音声、好きな人や俳優の録音等々です。その内容は自由にしていいです。あなたの心の中に一番興奮させる映画、ドラマなどの場面をできるかぎり思い出してください。

脳イキのやり方(カップル向け)

1、リラックスできる雰囲気を作る

この点は、1人での脳イキのやり方の第一歩とは大体一緒です。

カップルで脳イキを存分に味わえるには、事前のリラックスができて集中できる雰囲気の作りが必要です。

1人でやる時と異なる唯一の点は、カップルの脳イキの場合は相手の好みや要求も考えに入れるほうがいいです。

具体的に言えば、部屋をちゃんときれいにしたり、好きな香りの香水をまき散らすことなどで、相手がリラックスできる環境を作るようにちゃんと事前準備をしてください。

2、ゆっくりと口付けなどのスキンシップをする

リラックスできる環境が上がったら、口付けや抱擁といった性器に触らないスキンシップを通して、二人の性感度を高めてみましょう。またはお互いに頭や背中を優しく愛撫してもらって、少しずつ気持ちよくしてみていきましょう。

3、お互いに言葉責めと耳責めをする

耳には多くの神経が渡てて、性器と似ているような快楽を生じさせる迷走神経が大脳に直接関係しています。

そのため耳が性感帯という人が多くて、耳を指先で軽く撫でたり、暖かい息を吹き掛けることなどで、耳は快感を与えられることがあるあるです。

また、相手にとって敏感な言葉を掛けたりして、聴覚への刺激が脳へ直接伝わり、ラブラブの性的妄想を大いに増やす効果も得られます。このように、相手からの聴覚的な、触覚的な刺激で、頭も段々気持ちよくなっていき、脳イキできるようになります。

まとめ

「脳イキ」は性器や性感帯を直接刺激しないままオーガズムを得る手段です。脳イキは性的幻想をして頭の中に性的興奮や快感を作り出すことで発生します。

誰でも脳イキが上手で上手くいけるというわけではなく、脳イキに向いている人々はそれなりの特徴が持っていますが、「脳イキ」に到達するには、性的幻想に深く没頭する必要があって、高い集中力とリラックスできる雰囲気を醸し出しておくのが欠かせないです。

さらに快感を楽しめるように、行き届いた事前準備と普段の鍛錬を貫くのもかなり大切で、「脳イキ」の過程ではアダルトグッズをプラスするのもお勧めしますよ。

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